「失踪した日本人女性を捜しています」広告出した韓国人社長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.06 08:38
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失踪した日本女性棚橋えり子さんを探すための広告が掲載されるデジタルビュー端末機。
昨年12月31日午前。朝食を食べながら中央日報を手にした新規媒体開発業者フィンガータッチのシン・ジョンホン代表(47)の視線が1面に止まった。彼の注目を引いたのは1人で韓国を訪れ昨年1月1日に江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)で失踪した韓流ファンで日本人女性の棚橋えり子さん(59)の記事だった。棚橋さんの事情を残念に思う気持ちは「私たちの会社が助けることはないだろうか」という考えにつながった。シン代表が棚橋さんを探す広告を無料で掲載したいと本紙に連絡してきた理由だ。