<サッカー>在日同胞の李忠成、日本代表でアジア杯出場
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2010.12.24 18:06
在日同胞初の日本サッカー代表が誕生した。サンフレッチェ広島のFW李忠成(イ・チュンソン、25、日本名り・ただなり)が24日に発表されたアジアカップ日本代表の最終エントリーに含まれた。
6日に予備メンバー50人に含まれた李忠成は、ライバルとの争いで平山相太(東京)と平井将生(カンバ大阪)を抑えた。森本貴幸(カターニア)がけがで離脱したのも李忠成には幸運だった。李忠成とともに香川真司(21、ドルトムント)、本田圭佑(24、CSKAモスクワ)ら日本の看板FWもアジアカップのメンバーに抜てきされた。