金正日父子が34日ぶりに軍訪問…「突撃隊任務、立派な遂行確信」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.17 09:51
金正日(キム・ジョンイル)国防委員長と後継者の金正恩(キム・ジョンウン)が朝鮮人民軍第2670軍部隊を視察したと朝鮮中央通信が16日に伝えた。金正日は部隊作戦指揮室と後方(北朝鮮では軍需支援を意味)施設を見回した後、「軍人らが党の先軍政治を支持する上で旗手・突撃隊の使命と任務を立派に遂行するものと確信する」と話した。
中央通信はこの部隊が「米帝とその走狗らの侵略策動に対処して高度な警覚性を持って警戒勤務を責任的に遂行している」と明らかにして目を引いた。視察には李英浩(イ・ヨンホ)軍総参謀長と金永春(キム・ヨンチュン)人民武力部長、張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長らが随行した。官営メディアによる金正日の軍部隊訪問報道は先月12日の第3875軍部隊以後34日ぶりだ。
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