【オートサロン】韓国輸入車1位のBMW(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.16 15:48
ドイツBMWは1917年、航空機のエンジンからスタートし、バイクを経て自動車に拡張してきた。ロゴは回転するプロペラの形で、「空から地に、二厘から四輪に」という意味が込められている。会社の歴史がロゴの中にそのまま表れている。色は、本社が位置するバイエルン州の青空を象徴する青色と、アルプスの雪を表す白だ。
BMWが自動車市場に飛び込んだのは第一次世界大戦のためだ。戦争当時、V12気筒戦闘機エンジンを納品し、大金を稼いだが、ドイツの敗戦で航空機産業は崩壊した。民航機の需要がなかった当時、BMWは新事業として1924年にバイク・自動車に参入した。エンジンだけは自信があったからだ。