「生活のため厳寒の南極海まで行ったのに…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.14 08:46
13日午前に南極海域で操業していて沈没した614トン級遠洋漁船「第1仁成(インソン)号」が所属する仁成実業釜山(プサン)支社は沈痛な雰囲気の中で対策に向け慌ただしく動いた。同社は第1仁成号が沈没したという知らせが入るとすぐに対策会議を開き事態の収拾に入った。
会社側は気象悪化を事故原因とみている。この船は先月21日から南極海域で1次操業を終え操業地点を移して事故に遭った。2次操業地点で操業を終わらせた後、来年3月初めにウルグアイかニュージーランドに入港する予定だった。