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「米がほしい」金正日の要求、中国が拒否

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.13 09:26
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朝日新聞は12日、北朝鮮と中国が食料支援をめぐって神経戦を展開していると報じた。

同紙は、北朝鮮が中国に来年1月までに米50万トンを支援することを要求し、中国がこれを拒否したと関係国の複数の政府消息筋の言葉を引用して伝えた。

この報道によると、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が5月に訪中した際、胡錦涛・中国国家主席がトウモロコシ50万トン相当の支援を約束していた。 続けて8月に金委員長が再び中国を訪れた際、米50万トン提供の約束を守り、来年1月までに支援することを依頼したという。

北朝鮮では来年100万トン以上の食料不足が予想されている。 一方では、来年1月8日の金委員長の3男である金正恩(キム・ジョンウン)の誕生日と2月16日の金委員長の誕生日に合わせて、祝賀用の特別配給のための食料だと見ている。

最近、金正恩が祖父の金日成(キム・イルソン)主席が在世中に言及していた「人民に白い米飯と肉汁を」というスローガンを再び持ち出したことから、支援食料が後継体制固めのために使われる可能性もある。

同紙は、「中国が北朝鮮側の要求を一蹴した」とし「過去にも中国は、北朝鮮に数十万トンの米を一度に支援した事例がない」と伝えた。 北朝鮮に対する影響力を維持しなければならない一方で、この食料がが北朝鮮一般家庭まで届けられていない現実を見ているだけの中国の複雑な心境が作用している。

同紙は「延坪島(ヨンピョンド)砲撃に関連して、中国は北朝鮮を非難していない」とし「しかし中国は国際社会からの圧迫を感じているだけに、大規模な食料支援はさらに難しくなるだろう」と分析している。

北朝鮮も、延坪島砲撃によって表立った非難を控えている中国をこれ以上は刺激することができない状況のため、食料支援を何度も要求することが厳しい状況だ。


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