「今年から5年間の経済成長率、韓国がOECD最高」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.09 15:29
今年から2015年までの5年間、経済協力開発機構(OECD)加盟国では韓国が最も高い成長率を記録するが、2016年から2025年までは少子高齢化の影響で成長が弱まる、という予想が出てきた。
OECDの「中長期経済展望」報告書によると、韓国は2010年から2015年まで実質国内総生産(GDP)が年平均4.3%増加し、32加盟国のうちチリとともに最も高い成長率になると予想された。次いでメキシコ(4.0%)、スロバキア(3.8%)、オーストラリア・イスラエル・ルクセンブルグ(3.6%)、チェコ・ポーランド・ポルトガル(3.2%)の順と分析された。この期間、OECD平均成長率の予想値が2.7%という点を考慮すると、韓国の成長率が非常に高い。