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【時視各角】北朝鮮に札束をばらまいたら…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.09 14:36
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延坪島対策のうち最も意味深長なのは李明博(イ・ミョンバク)大統領の発言だ。「国民の変化に逆らえる権力は存在せず、北朝鮮住民の肯定的な変化に注目しなければならない」。北朝鮮の権力層と北朝鮮の住民を分離するという意志を明確にしたのだ。カール・マルクスの理論を借りれば、北朝鮮はすでに終わっている状態だ。単純な再生産さえ不可能なほど下部構造(物質的土台)が崩れた以上、上部構造(政治・思想・文化)の崩壊は時間の問題だ。貨幣改革は失敗し、市場はさらに膨張している。金正日(キム・ジョンイル)親子が最も恐れる相手はチョン・ウォンジュなのかもしれない。

北朝鮮が今後も自分たちが望む時間・場所・方法で奇襲挑発をしてくるのは明らかだ。やられる立場で軍事的な主導権を握るのが難しい。なら南側が先手を打つ必要がある。北朝鮮に1ドルの札束をばらまくのはどうか。非難ビラや拡声器の代わりに1ドル紙幣をたっぷり入れて飛ばすのだ。北朝鮮の住民は直感的にどこから飛んできたお金か分かるだろう。北朝鮮の権力層に現金を貢いだ太陽政策とは逆に、北朝鮮住民を分離させる最も確実な方法ではないかと思う。

 
費用の心配はする必要がない。毎年9000億ウォン以上を使っても、日本人料理人1人よりはるかに対北朝鮮情報に暗い国家情報院の予算を転用すればよい。またお金を飛ばすのに誰が文句を言うだろうか。われわれの札束は、延坪島の北朝鮮砲弾とは対照的なものになるだろう。誰が戦争狂で、誰が平和勢力か、はっきりさせてこそ中国も動くはずだ。北朝鮮の挑発は代表的な低強度戦争だ。こういう時は、軍事的な対応よりも高度な心理戦で対抗するのが最も効果的だと、軍事学の教科書は教えている。


【時視各角】北朝鮮に札束をばらまいたら…(1)

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