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【時視各角】北朝鮮に札束をばらまいたら…(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.09 14:35
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#北朝鮮でタレントのチョン・ウォンジュ(71)を知らなければスパイという。ホームショッピングに登場し、レンガまで削れると言いながら派手に宣伝するミキサーのおかげだ。国内の中級ミキサーが中国の行商人を通して流入し、大ヒットした。北朝鮮の目の高さに合った100ドルの‘合理的’価格が武器だ。ほとんどの食べ物を家で手入れする北朝鮮で最も重要なのがミキサーだ。わいろ順位の1位で、必須の嫁入り道具だ。チョン・ウォンジュの顔はこのミキサーの包装ボックスに大きく印刷されている。北朝鮮の人たちはミキサーを選ぶ時、こう尋ねる。「これ、チョン・ウォンジュのですか?」

#丹東と新義州(シンウィジュ)の地下には長さ11キロの「朝中友好送油管」がある。中国が公式にこのパイプを断ったことはない。ただ、時々‘技術的問題’が発生するという。中国は「内部修理中」という札を掛けて原油供給量を急に減らしてしまう。ちょうどパイプは北朝鮮がもめ事を起こす度に故障が起きてきた。03年と今年2月、北朝鮮が6カ国協議に応じなかった時がその代表例だ。「獣のような北朝鮮は扱いにくい」という中国の大げさな態度は信じがたい。送油管が故障すれば、北朝鮮は中国に首輪を引かれるように黙って交渉テーブルに出てくる。

 
延坪島(ヨンピョンド)事態以降、強攻策が相次いで出てきている。果たして軍事力を前面に出した百倍・千倍の報復が正解なのだろうか。私はむしろソフトパワー的な接近が必要だと考える。まず中国がいつまで北朝鮮の乱暴を大目に見るかが疑問だ。中国は1989年の天安門事件当時、国際世論の恐ろしさを身に染みるほど体験した。当時、旧ソ連のゴルバチョフ大統領について北京に来た海外メディアのカメラを通して、凄まじい流血鎮圧現場が世界にリアルタイムで中継された。中国は国際的に孤立し、西側の経済制裁まで受けた。

中国の戴秉国一行の訪韓に対する批判にも素直に同意しがたい。勅使待遇をしたということだ。むしろ彼の動線に注目する必要がある。中国が初めて戴秉国を韓国に先に送ったのは、韓国が被害者という意識があることを意味する。北朝鮮より韓国のほうがはるかに合理的で理性的だと判断しているのだ。G2になった中国がひたすらチンピラ政権を裏で援助するのは難しい。力の外交で多数の友人を失うのは実利外交の原則にも外れる。


【時視各角】北朝鮮に札束をばらまいたら…(2)

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