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米合同参謀議長「韓米合同訓練に日本も参加を」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.09 10:13
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マレン米合同参謀議長は8日の記者会見で外交的言及を浴びせた。北朝鮮の対南挑発とウラン濃縮施設公開など一連の挑発を中断させることと関連し中国を強く圧迫した。マレン議長は中国が最近ドライブをかけている6カ国協議と関連し、「北朝鮮が不法行為を続ければ6カ国協議は再開できないだろう」と釘を刺した。マレン議長は、「北朝鮮に対する固有の多大な影響力を持っている中国が領域内の緊張緩和で得られる国益を追求するのを敬遠しているようだ」と指摘した。また、「中国が北朝鮮の行為に対し無言の承認をするならば周辺国は次の事態を心配することになるだろう。中国は北朝鮮への影響力に相応する責任も負わなければならない」と話した。

日本の韓米合同訓練参加問題と関連した発言も注目された。マレン議長は記者会見の冒頭で、「韓米軍事訓練に日本が参加するよう願っている」とし、韓日米合同軍事訓練推進の可能性も示した。現在進行中の日米軍事訓練に韓国軍が初めてオブザーバーとして参観したのも鼓舞的だと評価した。中国を圧迫するために韓日米軍事協力ベルトの可能性まで示したものと分析される。

 
7日にワシントンでの韓日米外相会談に参加し帰国した政府高官は、「韓日が軍事協力を話す間柄ではないのではないか」とし、「韓日米軍事協力の話は現在直面している北朝鮮の脅威に対応するための一時的な論理とみるべきだ」と話した。


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