「戦闘機・ミサイル自衛権」 米国が韓国に同意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.08 08:15
北朝鮮が追加の挑発した場合、戦闘機・艦砲・ミサイルなどを利用して自衛権レベルの報復をするという韓国の立場に、国連司令部が原則的に同意したと、国防部が明らかにした。
チャン・グァンイル国防部政策室長は7日、「自衛権は各級指揮官が行使するものの、‘先に措置、後に報告’概念に従う」とし「敵から攻撃を受ければ自衛権を行使し、その範囲は攻撃の原点を打撃する時までで、停戦協定や交戦規則に拘束されない」と明らかにした。チャン室長は「延坪島砲撃後にこの問題を協議する過程で、韓米両国が共感(common understanding)している」と述べた。