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千英宇氏「中国は北朝鮮を知らない」…ウィキリークス文書

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.01 12:00
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内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米国の外交公電からは、北朝鮮問題に対する中国の判断と展望が韓国や米国と食い違っている点が確認できる。こうした点は、中国当局者が直接述べた部分にも表れているが、韓国政府当局者の口から伝えられた部分からも分かる。

千英宇(チョン・ヨンウ)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席は外交通商部第2次官当時、中国の高官2人が私的な席で「韓半島は韓国の主導で統一されるべきだ」という立場を表明したと、スティーブンス駐韓米国大使に伝えた。外交公電によると、千首席は「中国共産党は韓国が中国に対して敵対的でない限り、韓国の吸収統一を妨害しない公算が大きい」と話したという。

 
千首席は当時の対話から、「北朝鮮政権が崩壊する場合、中国は韓米日との戦略的・経済的利害関係を考慮し、軍事的な介入はしない」と予測した。また「中国は北朝鮮を信頼できるほどの同盟と見ていない」という内容の発言もした。さらに千首席は「中国の北朝鮮に対する影響力は多くの人々が考えているよりはるかに小さい」とし「中国当局者は、北朝鮮が‘緩衝国家’として価値がほとんどないという現実を直視する準備ができていた」と語ったと、外交公電は伝えた。

これは▽北朝鮮の核問題解決のために対北朝鮮影響力が大きい中国の力を最大限に活用するべき▽中国が北朝鮮政権の崩壊による急変事態よりも現状維持を望んでいる--という韓国内の一般的な判断とは差がある。

また千首席はスティーブンス大使に対し、6カ国協議の中国側首席代表を務める武大偉韓半島問題特別代表への露骨な反感を表現した。

千首席は「(武大偉代表は)中国で最も無能、傲慢であるうえ、北朝鮮や非核化についても何も知らない紅衛兵出身のマルキシスト(マルクス主義者)」と蔑んだという。また「武大偉代表は英語がよく分からず、コミュニケーションもうまくできない」という千首席の発言内容も外交公電に記録されている。

スティーブンス大使は、千首席から伝え聞いた内容が韓国政府当局者の内心を反映しているうえ、真偽とは関係なくそれなりに具体性があるとして、これを本国に伝えたとみられる。


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