米「原油と電力の供給中断も考慮すべき」…中国を圧迫
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.26 10:28
米国が北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)攻撃と関連し、連日中国を強く圧迫している。政府と議会が総動員される様相だ。米国務省のクローリー次官補(広報担当)は24日の定例会見で、「中国は北朝鮮を根本的に違う方向に動かすようにする上で中心軸。中国が現在の状況と危機の責任がどこにあるのか明確にしてくれることを期待する」と述べた。クローリー次官補はまた、「まず北朝鮮の挑発による韓半島の緊張を緩和し、次に北朝鮮が具体的な非核化措置を取るようにするため中国が影響力を発揮してくれることを望む」と述べた。さらに、北朝鮮による延坪島攻撃について、「域内の緊張を高めるための明確に計画された行動だが、広範囲な軍事作戦の一環というよりは、一回性の挑発とみられる」との認識を示した。