北朝鮮、熱圧力弾で攻撃…「延坪島の焦土化狙った」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.26 09:19
北朝鮮が23日の延坪島(ヨンピョンド)攻撃当時、コンクリートを貫いて火災を起こす特殊砲弾の一種「熱圧力弾」を使用したことが確認された。
軍関係者は25日、「北朝鮮が延坪島攻撃に使った砲弾を処理する過程で、熱圧力弾の不発弾が見つかった」とし「熱圧力弾は高熱と高圧を発生させ、多くの人を殺傷し、防護施設までも破壊する効果がある」と述べた。この関係者は「一般の爆弾と違い、今回は1次爆発後に2次爆発が起きて大規模な火炎が発生した」と説明した。