<北、延坪島 挑発>「中国が北朝鮮のたずなつかまなければ…オバマ大統領激怒
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.25 09:32
米第7艦隊の空母「ジョージ・ワシントン」(9万7000トン級)が24日午前7時30分、母港の日本・横須賀基地を離れた。28日に西海(ソヘ)に進入する。北朝鮮による23日の延坪島(ヨンピョンド)攻撃の後に韓米両国が出した最初の措置だ。対北朝鮮武力示威の一環だ。あらかじめ計画されたものと在韓米軍は明らかにしているが、緊急になされた可能性が大きい。韓米首脳の通話直後に発表されたためだ。米国の確固とした対韓防衛公約が感じられる。
空母派遣は北京を通じた平壌(ピョンヤン)圧迫でもある。これは「今回は中国が北朝鮮に対し明確な態度で臨まなければならない。中国が対北朝鮮関係において(韓米と)協力をともにしなければなければならないと(中国首脳部に)電話する」と話したオバマ大統領の発言にも現れている。