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<北、延坪島 挑発>「戦争すべき」沸き立つ海兵隊戦友会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.24 09:20
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23日に北朝鮮軍の延坪島(ヨンピョンド)海岸砲攻撃で海兵将兵らが犠牲になると、海兵隊OBらは「戦争と同じ状況で強力に対応すべきだ」と激昂した雰囲気を見せた。

海兵隊戦友会はこの日、非常会議を招集するなどの対応に出た。1日中悲痛な姿だった。海兵隊中央会のキム・ジェウォン局長は、「24日に戦友会の公式立場を発表するつもりだ。“声明発表”以上のレベルになるだろう。みんなこのままじっとしていることはできないという立場だ」と明らかにした。

 
海兵隊中央会と各市道別9つの連合会では、爆撃状況に対して互いに緊密に連絡をやり取りした。

蔚山(ウルサン)連合会のキム・サンファル広報局長は、「今の心境ならば戦争をしなければならない。除隊して25年になるが、状況を見ていたらすぐに現場に駆けつけ防空壕に待避した住民たちを救出したい」と話した。また、「韓国政府と軍は今回の懸案に対し強力に対処しなければならない」と述べた。キム局長はさらに、「天安(チョナン)艦事件にあってからいくらも経たずにこうしたことが発生し残念だ。政府が強力に対処するもの戦友会会員らは期待している」と付け加えた。このような海兵戦友会の雰囲気は青瓦台(チョンワデ、大統領府)にも伝えられ、声明のレベルを高めたという。

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