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<北、延坪島 挑発>日米に次ぎロシアも北朝鮮非難…中国だけ「鋭意注視」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.24 08:46
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北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)への攻撃のニュースが伝えられると、すぐに日本と米国はもちろんロシアまで北朝鮮非難に加わった。中国だけは「事態を鋭意注視する」という原則的な反応を見せた。

◆ホワイトハウス「停戦協定順守せよ」=米ホワイトハウスのギブズ報道官は23日早朝に緊急声明を通じ「北朝鮮の攻撃を強く糾弾する。北朝鮮は好戦的な行動を中断し停戦協定を順守しなければならない」と促した。また、「米国は韓国の安保と地域平和および安定を維持するのに最善を尽くす。現在韓国政府と緊密に接触している」と明らかにした。オバマ米大統領は北朝鮮による攻撃の事実をこの日午前4時に報告を受けたとAP通信などが伝えた。APは、「オバマ大統領が午前4時前にドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)から連絡を受け眠りから覚めた」と米政府高官の話を引用して報道した。

 
ロシアは天安(チョナン)艦事件の時とは異なり強い警告メッセージを出した。ラブロフ外相は、「今回の事件は非難されて当然だ。韓国の島(延坪島)に対する砲撃を主導した側は明確に大きな責任を負わなければならない」と強調した。

中国政府は「関連当事国は韓半島の平和と安定に有利なことをするよう願う」と懸念を表明した。外交部洪磊報道官は定例会見で、「北朝鮮が延坪島に向け砲撃したことは韓半島の安定を害する行為ではないのか」という質問に、「関連報道を注視している」と話した。

日本政府はあわただしい動きを見せた。勤労感謝の日で休みを取っていた菅直人首相は記者らに会い、「北沢俊美防衛相に予期せぬ事態に万全の対応をするよう指示した」と話した。仙谷由人官房長官はこの日夜に首相主宰の関係閣僚会議が終わった後の記者会見で「今回の北朝鮮の砲撃事件は許せないことだ。北朝鮮を強く非難する」と明らかにした。北朝鮮の攻撃直後のこの日午後3時30分に離陸予定だった金浦(キムポ)行の日本航空機は羽田空港から45分遅れで出発した。イスラエルのリーベルマン外相は露骨な言葉を使い北朝鮮の攻撃を強く非難した。リーベルマン外相は、「今回の事件は“狂った”体制を阻止して倒さなければならない必要性をこれまでになく切実に感じさせる」と明らかにした。

◆新華社通信「北朝鮮砲撃、韓国反撃」=世界の主要メディアは北朝鮮の延坪島攻撃を時々刻々と報道した。英BBCは事件発生直後に電子版で「韓国危機」という見出しの速報コーナーを用意し事件の進行をリアルタイムに伝えた。BBCはこの日、北朝鮮の攻撃が1953年の朝鮮戦争終了以後で最大の南北間衝突だと紹介した。

米CNNは緊急ニュースを通じソウルと北京などを結び関連ニュースを報道した。毎日新聞など一部日本メディアは号外を発行した。中国国営新華社通信は、「韓国・西海(ソヘ)の延坪島が北朝鮮の砲撃を受け韓国軍が反撃を加えた」と北朝鮮の攻撃事実を報道した。

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