「自衛隊は暴力装置」…仙石官房長官が失言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.19 10:21
日本の閣僚らの相次ぐ舌禍で菅直人政権が危機に陥っている。
現在与党からも「資質が疑われる」という厳しい評価を受けている舌禍の主人公は柳田稔法務相兼拉致問題担当相。彼は14日に広島で開かれた自身の就任パーティで、「私が9月に法務大臣になるという話を聞いてびっくりした。私は法務というものを扱ったこともない。ところでやってみると法務大臣は(国会で)2つの言葉だけ覚えておけばよいから良い席だ」と話した。また、「個別懸案でもよく分からないことに対しては『答弁を差し控える』と言えばよく、これでだめなら『法と証拠に基づき適切に処理している』とで話せば切り抜けられる」と述べたという。