菅首相のFTA交渉再開要請に、李大統領「次回真摯に議論」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.15 10:22
李明博(イ・ミョンバク)大統領が南北首脳会談と関連し、「韓半島の平和を維持し、北朝鮮の非核化という大きな目的を達成できるならいつでも首脳会談は可能だ。しかし国内の政治的な目的で行うつもりはない」と述べた。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため日本の横浜を訪問した李大統領は14日に報道された朝日新聞の船橋洋一主筆とのインタビューでこのように明らかにした。李大統領は南北関係について、「韓半島の平和が前提で、次が経済協力。そうすれば(次の主題は)自然に統一問題になるだろう」と述べた。