日本人気ゲーム「トップ20」の大半が韓国ゲーム(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.09 15:20
先月28日、日本千葉県の南無谷海水浴場。 この冬を狙ったネクソン日本法人のテレビ広告撮影が行われていた。 ネクソンは「カートライダー」「メープルストーリー」「マビノギ」などで有名な韓国最大のゲーム開発・流通会社。 同社の日本法人のチェ・スンウ代表は「ゲーム産業の特性上、冬休みは逃せない重要な時期。 これに対応して『マビノギ』のマーケティングのため広告を制作している」と説明した。
日本は世界的なゲーム大国。 しかしネクソンのようなオンラインゲーム会社がテレビ広告をするのは珍しい。 同社が慣行を破ってテレビ広告を出すのには、コンソールゲーム(ゲーム機を利用したゲーム)に比べてあまり知られていないオンラインゲームの特性と面白さを広く知らせようという意図がある。 ネクソンがプロ野球球団「千葉ロッテ」の公式スポンサーになったのもこうした理由からだ。 攻撃的なマーケティングが加わり、ネクソン日本法人の会員は現在2000万人を超えている。