世界最大エネルギー企業「韓国は最も重要な国」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.08 17:53
「天然ガスの生産を増やすのに全力を注いでいる。 世界に約250年間使用できる天然ガス埋蔵量があると推定される。 今後の主要エネルギー源として、天然ガスとバイオ燃料に大きく期待している」。
世界最大エネルギー企業ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)のピーター・ボーサー会長(52)は未来戦略についてこう説明した。 10-11日に「ソウル主要20カ国・地域(G20))ビジネスサミット」に出席するボーサー会長が7日、中央日報の電子メール特別インタビューに応じた。 韓国メディアがボーサー会長にインタビューしたのは初めて。ボーサー会長は世界経済のダブルディップ(二番底)の可能性について「全般的なグローバル景気がよくなっている。 グローバルエネルギー需要が増えているのをはじめ、景気回復を知らせる信号が表れている」と伝えた。