ソウル-釜山KTXが1日に完全開通…経済効果は4137億ウォン(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.28 15:20
来月1日にソウル-釜山(プサン)KTXが完全開通する予定で、列車が通過する地域付近の約3500万人が2時間台の生活圏で結ばれることになった。 これを受け、関連地域の経済はもちろん、観光や文化など各方面にも大きな変化が予想されている。
ソウル-釜山間は1905年の京釜線鉄道開通当時17時間かかった。 60年代にムグンファ号が登場して6時間台、80年代にセマウル号が登場して4時間台に短縮された。来月1日にKTXが完全開通すれば、所要時間は2時間18分になる。 韓国交通研究院は、京釜線KTXの乗って移動する人口が2011年には一日平均10万7000人になると推算した。