128.6キロのうち74.2キロがトンネル…国産技術で完工したKTX第2段階難工事(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.27 14:55
大邱(テグ)-慶州(キョンジュ)-釜山(プサン)をつなぐ京釜(キョンブ)高速鉄道第2段階区間が11月1日から運行を始める。 02年に第2段階工事に着工してから8年ぶりだ。 現在3時間近くかかるソウル-釜山区間を最高2時間18分で走破できる。 ソウル-釜山軸の主要都市が2時間台の生活圏となるのだ。 国民の生活と経済にも大きな変化をもたらす見込みだ。
釜山市金井区老圃洞(キムジョング・ノポドン)から東区草梁洞(チョリャンドン)をつなぐ京釜高速鉄道の「金井トンネル」は長さが20.3キロにのぼる国内最長トンネルだ。 02年7月に着工した後、トンネル工事で掘り出された土砂だけで250万立法メートルにもなる。 またトンネル工事に使われたコンクリートはマンション1万世帯を建設できる分量の48万立法メートル。