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植物幹細胞の分離・培養技術を世界初開発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.26 09:11
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国内のバイオ企業が植物幹細胞を分離培養するのに必須な基本技術を開発した。抗がん剤とバイオ新素材など植物から抽出される有益な物質を自然破壊なく大量生産できる可能性が開かれたものだ。全羅北道全州(チョンラブクド・チョンジュ)のバイオ企業ウンファは25日、付設の科学技術院と英エジンバラ大学細胞分子植物生物学研究所の研究チームが共同で植物の形成層から幹細胞を分離して大量生産する技術を世界で初めて開発したと明らかにした。この研究成果は生命工学分野で最高の権威誌「ネイチャーバイオテクノロジー」の電子版に同日掲載され、11月号の表紙論文に選ばれた。

ウンファはグッドモーニング新韓証券社長を務めた都杞権(ト・ギグォン)会長が2005年に全北大学植物学研究チームと組んで設立した会社。同年に朱木から幹細胞を初めて分離したのに続き、山参、トマト、イチョウなどから幹細胞を分離するのにも成功した。これに関して96件の特許が15カ国で出願されている。世界の科学界は人の骨髄組織に相当する植物の形成層から幹細胞を分離しようと苦戦していたが、細胞が極めて小さい上、細胞壁が微細なため損傷しやすかった。ウンファ研究チームはこれを損傷することなく分離しただけでなく、大量生産にも成功した。この会社は全州に100トン規模の生産設備を来年までに構築する計画だ。

 
植物幹細胞の応用範囲は広い。抗がん剤の「タクソル」が朱木から抽出されるなど、現存する抗がん剤の60%が植物抽出物だ。都会長は、「植物の切開部位から取り出したカルスという脱分化細胞と違い、われわれが抽出した幹細胞は変異なく大量培養が可能で商業化を前倒しできる」と説明している。また、製薬と食品・化粧品のような多様な製品に応用するため世界の企業と協力を推進しているという。

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