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外国人の「エイズ強制検査」年末から廃止

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.25 09:08
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韓国に入国する外国人に対する後天性免疫不全症候群(エイズ)検査が撤廃される。保健福祉部はこうした内容を盛り込んだエイズ予防法施行令改正案をこのほど立法予告し、12月末から施行することにした。現行のエイズ予防法では、芸術興行ビザ(E-6)で韓国に入国する外国人のうち、91日以上滞在する人はエイズ陰性確認書の提出を義務づけており、提出できない場合は入国から72時間以内に検査を受けるよう強制している。この規定をなくすもの。E-6ビザは遊興業者やホテルなどで公演または芸能活動をする人や、スポーツ選手が該当する。年間4000人余りの外国人がこのビザを取得して入国する。

これと関連し法務部も先月末に外国人のエイズ陰性確認書廃止を骨子とした出入国管理法施行規則改正案を立法予告した。従来はホテルや遊興業者に従事するため入国する外国人がE-6ビザを取得したり、外国人登録をするにはエイズ抗体反応陰性確認書を出さなくてはならなかったが、この手続きをなくす。産業研修生が国内滞在期間延長許可を受ける際、船員就業者が外国人登録をする際も同様だ。しかしネイティブスピーカーの語学講師がビザ申請する際に提出しなくてはならない健康確認書でエイズ感染の有無を確認する手続きは今後も維持される。

 
外国人に対するエイズ検査強制条項は国連や国際人権団体から人権差別という批判を受けてきた。昨年5月に潘基文(パン・ギムン)国連事務総長がスイス・ジュネーブで開かれた世界保健機関(WHO)総会で、保健福祉部の全在姫(チョン・ジェヒ)長官(当時)に廃止を勧告している。韓国が主要20カ国(G20)首脳会議を誘致してから国連の批判は強まっている。

国内では毎年70人余りの外国人エイズ感染者が発生している。保健福祉部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病政策課長は、「エイズは日常的な接触や空気では感染せず、コンドームという確実な予防法があり、国際基準に合わせて廃止することにしたもの」と話している。経済協力開発機構(OECD)加盟国のうちエイズ検査を差別する国はほとんどない。

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