韓国に来た“F1界のタイガーウッズ”「本場のプルコギ食べたい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.21 08:47
「F1界のタイガーウッズ」と呼ばれるルイス・ハミルトン(25、英国・マクラーレン)が訪韓した。22日から24日まで全羅南道霊岩(チョンラナムド・ヨンアム)のコリアインターナショナルサーキットで開かれるF1韓国グランプリに参加するためだ。韓国で開かれる初のF1レースだ。ハミルトンはF1最初の黒人ドライバーで、2008年に歴代最年少のワールドチャンピオンを獲得し、ミハイル・シューマッハ(ドイツ)に次ぐ看板スターとなった。白人の牙城を崩し有色人種が初めてF1のトップに立った点で注目を集めた。
ハミルトンは20日に入国し、芸術の殿堂でサイン会とトークショーを行った。この席でF1公式タイヤサプライヤーを務めるブリヂストンの韓国支社長と、浜島裕英タイヤ開発本部長がともに出席した。100人余りのモータースポーツファンらも集まった。