「チリの作業員救助を見て天安艦の将兵が思い出される…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.14 10:13
「涙」「感動」「奇跡」――。13日にツイッターのタイムラインを支配した3つの単語だ。地下700メートルの坑道に取り残されたチリの33人の作業員のうち一部が落盤事故で地下に閉じ込められてから69日ぶりに劇的に救助され、地球の反対側のツイッターユーザーがこの状況をリアルタイムで伝えながら感動し喜んだ。
この日午前10時(韓国時間)、救助作業が始まったというニュースが伝えられると、ツイッターユーザーは「33人の無事帰還」を祈願するつぶやきをツイッターに書き込んだ。彼らは「奇跡が起きるようツイッター利用者で祈ろう」と、関連した内容を書き込んでいった。
正午ごろに最初の作業員の無事帰還が伝えられると、感動とお祝いのつぶやきがあふれた。「本当にこういうのが奇跡なんだなぁ」(@ryugin)、「(残りの人も)みんな無事に救助されることを願う。彼らは英雄だ。希望があると思う」(@viamedia)などという内容だった。@honjung_kimは「以前に5分ほどエレベーターに閉じ込められたが、出てきた後も数日は驚いた気持ちは静まらなかった。救出されたチリの作業員の明るい姿をみると感動を覚える」と述べた。「食事をしながらテレビを見てのどがつまった。生命とはこんなに驚異的なのだなぁ」(@cmfjin)という内容もあった。ある人には自分自身を振り返る契機になった。@xsigma7は「チリの作業員らが生存できたのは同僚愛のためだったという。きょう私が自分の同僚に同僚愛を見せられたか、彼らに感動を与えるためになにをしたか、反省させられた」と書き込んだ。