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G20、外奎章閣図書の帰還の道開く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.14 09:09
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「ボールは韓国に投げられた」。フランスと外奎章閣(ウェギュジャンガク)図書返還交渉を進めてきた外交通商部の関係者は13日、現在の状況をこのように表現した。フランス側が「相互貸与」という原則から一歩譲って「一方的貸与」を提示、韓国がこれを受け入れるかどうか決めなければならない局面を迎えたということだ。

フランスが新しいカードを取り出したのは、11月に韓国で開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議の前に、両国の最大懸案であるこの問題を決着させたいという意思を表したものだ。

 
サルコジ大統領はこの会議のために来月12日、1泊2日の日程で訪韓する。フランス大統領としては10年ぶりの訪問となる。両首脳は12日に2国間会談をすることで合意している。したがってフランスはこの問題を避けられないことを知っている。韓国は今年のG20会議の議長国で、フランスは次期議長国。したがってサルコジ大統領は韓国側の歓待を必要としている。

「一方的貸与」は形式的にはフランス側が提示したものだが、実質的には韓国側が誘導して勝ち取ったものだ。年初から新たに始まった交渉で、韓国側は「返還」を要求し、フランス側は従来の合意事項である「相互貸与」を主張した。これに対し韓国側は他の文化財をフランスに送るのは受け入れられない部分であり、妥結のためには従来の合意より進展した内容が必要だと強調した。

一方、双方は交渉の妥結を前提に、両国修交130周年の2016年を「韓仏友好の年」に決め、両国で大々的な文化行事を開く案を議論している。従来の合意に含まれた「相互交流」を充足させるという意味だ。

しかし韓国政府は「貸与」という形式をめぐり頭を悩ませている。外交通商部の関係者は「図書を韓国に持ってくるという実益は得たが、流出文化財を貸与という形で戻ってくる前例になるため、簡単に決定できる懸案ではない」と述べた。



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