주요 기사 바로가기

昨年4月のウアム閣襲撃事件は「平壌版王子の乱」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.13 14:21
0



昨年4月初め、北朝鮮平壌中心街の中区域に位置する特閣(別荘)に、北朝鮮情報機関である国家安全保衛部要員が乗りこんだ。隅々まで捜索したのに続き、ここに滞在した人が連行されるようにして車に乗せられた。ここは金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長の長男、金正男(キム・ジョンナム)氏の平壌での根拠地だった。マカオや香港に主に滞在する金正男氏が平壌へ来る度に滞在し、知人たちとパーティーなどを楽しむ場所だ。

 
驚くべきことに保衛部要員たちを送ったのは金正男氏の異腹弟である金正恩(キム・ジョンウン)氏だった。父、金正日国防委員長から後継者と最終的に指名された三男の金正恩氏が潜在的脅威である金正男氏とその追従勢力を無力化させるために起こした襲撃事件だった。これまで高位脱北者らによって、話としてのみ聞いてきた「ウアム閣襲撃事件」は事実だったことが明らかになった。

中央日報イ・ヨンジョン記者の新刊「後継者金正恩」(ヌルプムプラス刊)は、韓国情報当局の高位関係者がウアム閣事件について「そんな内容が起こったという事実を把握している」と教えてくれたことを明らかにしている。イ・ヨンジョン記者は金正日国防委員長の後継者関連情報を網羅し、出版に向けて筆を執る過程で、多くの情報当局者や教授、専門家たちと会った。イ記者は「ウアム閣事件は後継者の金正恩氏に平壌の絶対権力が傾く時点に出た兄弟間の権力争い」とし、これを「平壌版兄弟の乱」と名付けた。

2004年11月、オーストリアでの金正男氏に対するテロの試みと昨年6月、金正恩氏の金正男氏殺害の試みを中国政府が阻んだといううわさのてん末も隅々まで暴いた。

金正恩氏の後継者体制を支える平壌の権力層2世たちの組織「ポンファ組」の実体を詳しく見ている点も興味をひく。

後継者金正恩氏については、金正日後継者体制構築過程の後日談が多く紹介されている。後継者に指名された長男金正男氏が2001年5月、日本の成田空港から偽造パスポートで入国しようとしたことが明らかになり落馬した事情から、三男の金正恩氏が後継者になったことまで網羅している。

金正日国防委員長が友達の妻だった年上の女優、成恵琳(ソン・ヘリム)を強制的に離婚させた後、自分が結婚した話や長男金正男氏が生まれた1971年5月10日、ベンツを自ら運転して警笛を鳴らしながら喜んだという証言も紹介している。


昨年4月のウアム閣襲芌事件は「平壌版王子の乱」(2)


【今日のイチオシ記事】
・金正男、正恩に直撃弾…「平壌版王子の乱」勃発か
・<サッカー>日本主将の長谷部「韓国、強くなかった」
・韓国球団が捨てた林昌勇、600万ドルの大物として復活
・2900万ウォンのホンダハイブリッド車、韓国で輸入車1位取り戻せるか
・ユン・ウネ、女性韓流スターでは初めて日本で歌手デビューへ

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    昨年4月のウアム閣襲撃事件は「平壌版王子の乱」(1)

    2010.10.13 14:21
    뉴스 메뉴 보기
    金正男氏インタビューを掲載した中央サンデー6月6日付4面と「後継者金正恩」の本の表紙。
    TOP