音声で文字メッセージ送る…韓国語が世界2番目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.07 15:56
スマートフォンを使って音声で文字メッセージ(SMS)や電子メールを送ったり、友人とチャットを楽しめる機能が登場した。
グーグルコリアは6日、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)本社で記者懇談会を開き、「話して書くグーグルモバイルサービス」を紹介した。 たとえば電子メールはこうして送る。 電子メール画面にあるマイク型のアイコンを押しながら「行事について来週会議を開くのはどうでしょうか。改めて連絡します」と話せば、その内容が電子メールに作成されて電送される。
「話して書くうグーグルモバイルサービス」は、グーグルが1月に紹介した「ボイスインプット(Voice Input)」の韓国語名。 韓国語は英語に次いで世界でこのサービスが可能な2つ目の言語となった。 韓国人が日常生活で頻繁に使う数百万の語句や文を反映して開発された。 ただ、言葉の間のスペースはまだうまく解決されていない。 グーグルのマイク・シュスター音声認識総括研究員は「スペース関連ソリューションを開発しておいたものがあり、近いうちに改善されるだろう」と述べた。