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韓国がEUとFTA締結…アジアでは初めて

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.07 08:28
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韓国・欧州連合(EU)自由貿易協定(FTA)が6日(以下、現地時間)、ベルギー・ブリュッセルで正式署名された。昨年7月に交渉が妥結して以来1年3カ月ぶりとなる。協定は来年7月1日に暫定発効され、その後、韓国とEU27加盟国の個別批准手続きを踏んで正式発効する予定だ。

ブリュッセル理事会本部で開かれた署名式には李明博(イ・ミョンバク)大統領とファンロンパイEU首脳会議常任議長、バローゾ欧州委員長も出席した。

 
李大統領は記者会見で「世界第一の巨大な市場を形成しているEUとのFTAは大きな経済的利益をもたらすだけでなく、教育・文化・人的交流・観光・スポーツなどの幅広い分野で交流と協力を強化する転機になると確信している」と述べた。また「EUとしてはアジアの国と締結した最初のFTAとして、アジア諸国との交流協力の中心軸として活用できるだろう」と付け加えた。EUは世界第一の巨大市場。国内総生産(GDP)18兆3000億ドルで、世界の30%を占める。

対外経済政策研究院(KIEP)などは韓・EU間のFTAが発効すれば、10年間で韓国経済の実質GDPが最大5.6%(年間8兆3776億ウォン)増えると見込んでいる。発効後15年間、年平均輸出は25億3000億ドル、輸入は21億7000万ドル増え、3億6000万ドルの黒字が出ると予想した。貿易の増加を受け、3万件の雇用が創出され、開放による生産性の向上が続けば、中長期的に最大25万3000件の雇用が生じるという計算だ。

プラスの効果はまず製造業に発生するとみられる。韓国のEU輸出のうち93.9%(金額基準)が工業製品。EU執行委は、FTAが発効すれば韓国の製造業が追加で0.41-0.90%成長すると分析している。

農業の被害は避けられない。今後15年間に年平均1776億ウォン(約120億円)の農業生産が減ると予想される。特に豚肉と酪農品の被害額が全体の93.0%を占める見込みだ。政府も補完策を来月出すことにした。

プラスとマイナスをすべて合わせれば‘利益が出る商売’というのが大半の意見だ。何よりも世界最大市場に食い込める機会が得られる点が大きい。結果的にEUとアジアをつなぐ懸け橋の役割も期待される。これを反映するかのように李大統領とファンロンパイ常任議長は首脳会談でFTA署名を契機に「戦略的パートナー関係」をスタートさせることで合意した。


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