外国人の専門職人材、‘三重苦’のため韓国を離れる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.04 14:51
国内居住外国人120万人(今年7月、122万9461人)時代だ。 韓国で就職した外国人だけで昨年55万人を超えた。 しかしこのうち教授や研究・技術指導などのために来た専門職人材の数は今年7月現在、約4万4000人にすぎない。 外国人全体の4%にもならない。 それも専門職人材のうち半分の2万2000人が英語講師だ。
専門家らは「冷静に見て韓国は外国人の人材が冒険をするほど魅力的な場ではない」と話す。 大きな障害は英語の疎通と子どもの教育問題だ。 活発に能力を発揮するには話が通じず、子どもの学校を心配して気楽に過ごせないからだ。 あるヘッドハンティング会社の常務は「専門職従事者は、韓国は3-4年働いた後により良い場所に移るためのステップにはならないと考えているようだ」と指摘した。