北朝鮮専門メディアデイリーＮＫによると４０年、鍾路区で哲学館を経営する占い師チョ・ウンハクさんは「キム・ジョンウン氏の幼いころの観相は良いが、現在の観相は“ひどすぎる”凶相」と評価した。

チョさんはこの日、労動新聞が公開した写真と放送報道された姿、スイス留学時代（当時１６歳）の写真から観相を占った。

チョさんは「幼いころのキム・ジョンウンは“鳳の目”を持ち、一国のリーダーとして十分だ」と述べたが、現在の姿は「目と眉毛がひどすぎる凶相だ。こんな相は罰で苦行をするほど大きな逆境と苦難を経験し、３０代後半までさびしい人生を過ごす相」と説明した。

また「キム・ジョンウン氏がこの写真の観相を持っていたら北朝鮮をダメにする」とし「“倉庫”を意味する額が狭く、財産上、圧迫を受けるという意味から経済難を迎えるようだ」と述べた。また「北朝鮮住民たちが心配になるほどだ」と付け加えた。

一方「キム・ジョンウン氏の額に大きな光が浮かぶ形だ。これは個人的に大きな栄光が発生するもので、将軍にたとえれば要職に浮び上がる時期だと見られる」と述べた。これはキム・ジョンウン氏が労働党代表者会を通じて後継者として公式登場したものだと解くことができる。チョさんは総合的には「キム・ジョンウン氏が３０代後半まで１０年ほど堪えればかなり発展することもできる」とし「目と眉毛はとても凶相だが耳、あご、鼻などは良い方だと見られる」と話している。

キム・ジョンウン氏は先月２８日、４４年ぶりに行われた労働党代表者会で、党中央軍事委副委員長と党中央委員会委員に選任された。前日には「人民軍大将」の称号を受けている。




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