北朝鮮の対米・核交渉ライン、昇進ラッシュ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.24 10:23
北朝鮮の対米外交と核交渉を主導してきた姜錫柱(カン・ソクチュ)外務省第1副相(首席次官)が内閣副総理に任命されたと官営朝鮮中央通信が23日、報道した。
中央通信は6カ国協議の北朝鮮首席代表である金桂寛(キム・ゲグァン)外務省次官が第1副相に、次席代表である李容浩(イ・ヨンホ)外務省参事も副相にそれぞれ昇進したと伝えた。通信はこうした内容の最高人民会議常任委決定を報道したが、人事の背景については言及しなかった。