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菅首相「小沢氏人脈起用するか」に苦心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.16 11:42
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日本の民主党代表選挙で勝利した菅直人首相が党の人事と内閣改編に本格的に着手した。

「上皇」に君臨した小沢一郎前幹事長の影響力から脱し、自分の色を本格的に現す権力構造を作る。21日、国連総会に参加するために出国しなければならない首相の日程などを勘案すれば党人事と内閣改編は17日中に行われる見通しだ。

 
菅首相はこの日、岡田克也外相と前原誠司国土交通相、鳩山由紀夫前首相らと相次いで会った。

敗北を承服した小沢前幹事長とも会って政権運営に関する意見を取り交わした。

◆菅首相の選択=時事通信によると内閣人事は7月の参院選挙で議席を失った千葉景子法務大臣の交代など小幅に止める見通しだ。

仙谷由人官房長官は留任し、枝野幸男幹事長は参院選挙惨敗に対する責任をとって交代する見通しだ。これらは民主党内反小沢グループの先鋒だ。後任の幹事長には川端達夫文部科学相が挙がっている。菅首相は代表選挙で自分を支持した川端氏に幹事長起用を非公式的に打診したものと伝わった。

しかし川端氏は「幹事長人事は小沢氏を支持した陣営を配慮する必要がある」という立場を表明したという。それで党代表経験がある岡田外相と前原国土交通相の幹事長起用説も出る。

問題は小沢氏は小沢グループをどう処理するかだ。一部では菅首相が予想を壊して議員投票で206人の支持を得て200人にとどまった小沢氏をリードしたという点で菅首相が自分の色をはっきりさせなければならないと要求している。

しかし小沢氏に投票した議員たちは確かな支持層であるのに比べて菅首相に票を投げた議員たちは大部分、消極的な点から菅首相の脆弱な政治的基盤が負担になる。

朝日新聞はこの日、1面に掲載した政治コラムで、バラク・オバマ米大統領が党内代表競争者だったヒラリー・クリントンを国務長官に起用した例から「菅首相も小沢前幹事長を財務相など主要閣僚に起用するのはどうなのか」と提案した。

代表選挙で小沢氏を支持した原口一博総務相はこの日、フジテレビに出演、「小沢氏が民主党を壊すとか菅内閣の足首を引っ張ることは絶対にない」と小沢氏の絶対的な協力を約束した。

しかし小沢前幹事長の側近である海江田万里衆院財務金融委員長は「(小沢氏の協力は)首相が小沢氏の主張をどれだけ受け入れてくれるかによる。来年3月、予算審議の時がヤマ場になる」とし、菅首相を圧迫した。


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