ユンホ「宮」、目は楽しませても心残りな音楽
ⓒ JES/中央日報日本語版2010.09.14 11:18
8日から国立中央博物館劇場「竜」で公演中の創作ミュージカル「宮」(クン)は、パク・ミソのベストセラーマンガが原作、続いてファン・インルェプロデューサーの人気ドラマに脚色された。今回、作曲家出身ソン・ビョンジュン氏が芸術監督を担った「宮」は、マンガの読者、ドラマファンと、アイドルスターユンホのキャスティングで興行には自信があった。
逸脱を夢見る皇太子イ・シンと明るい平民少女シン・チェギョンが紆余曲折の末、政略結婚をする。シンデレラの硝子の靴にジャージを着て入宮した少女は、宮の厚い壁を壊す革命児となって皇太子の心だけではなく皇室の人々を変貌させる。