「韓国に行ってきたらロシアの病院には見向きもしない」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.02 11:05
「母が17年間、頭痛に苦しみ、7月、顔半分がひどく腫れて病院へ行ったら脳腫瘍だと言われました。韓国でサイバーナイフやガンマナイフ治療を受けることができると言っていたが…」
ロシアのウラジオストクに暮らすタリア・カサラバワ(23、女)は脳腫瘍を患った母(54)を治療するためにうわさをたよりに訪れた。そうして韓国へ行けば治療することもできるという話を聞き、先月30日午後、ウラジオストック・メイン・ストリート現代ホテルで開かれたイベントに参加して、江南セブランス病院パク・ヒョチェ(胸部外科)、アン・チョルウ(内科)教授に訴えた。ペク教授は「お母さんの脳の撮影フィルムを分析した後、手術日程と費用などを論議しよう」と述べた。