「100年前の国恥の歴史を繰り返すな」追悼行事開催
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.30 10:58
韓日強制併合100年を迎えた29日、ソウルのあちこちで庚戌国恥の意味を振り返る行事が行われた。
ソウル南山の旧朝鮮統監官邸跡では庚戌国恥の現場を知らせる石碑除幕式が開催された。ここは100年前、李完用(イ・ワンヨン)大韓帝国総理大臣と日本の寺内正毅統監が韓日強制併合条約を締結した現場だ。韓国と日本の市民団体141団体が参加した「強制併合100年共同行動韓日実行委員会」は雨の中、雨具を着ての除幕式となった。