トイレで出産、新生児は死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.20 12:30
トイレで産婦が用を足していたときに出産、新生児は治療のかいなく死亡した。
釜山金井警察署によると知的障害１級イ某さん（３２）が１６日、汲み取り式トイレで出産したが、生まれた新生児は１８日夕方、気道の閉鎖と肺炎で死亡した。
事故当時、イさんは下血をしたため夫に知らせると夫は救急隊に通報、出産事実を知らないまま病院に移された。救助隊員は応急治療室の医療陣に産婦がすでに出産したことを伝え、イさんの家のトイレを探すと、トイレの約１．５メートル下に落ちていた新生児を見つけ、救出した。
応急手当をし、すぐに病院に運んだが、２日後に死亡した。イさん夫婦には４歳の子供がいるが、２０日後、２人目の子供を出産する予定だったということだ。
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