ボーイング、大統領専用機の入札に最新機種「747-8」提案
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.20 11:17
韓国大統領専用機の入札に単独で参加したボーイングが機種として最新「747-8」を提示したことが17日、確認された。
防衛事業庁の関係者は「16日に締め切った大統領専用機の入札にボーイングだけが提案書を提出した」とし「ボーイング側は大型機種の747-8を提案した」と述べた。
防衛事業庁は5月26日-8月16日の専用機入札公告の際、航空機生産および改造能力を保有するボーイングと欧州航空宇宙防衛産業(EADS、エアバスの母体)に参加資格を付与したが、EADSは入札しなかった。これを受け、防衛事業庁はボーイングの提案書を基礎に今年10月まで提示機種を試験評価し、価格交渉を行う予定だ。