公務員を民間から採用…公務員試験なし、61年ぶりに大改正
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.15 14:23
来年から公職社会に「民間専門家」を輸血することになった。2015年に選抜される5級公務員の半分は民間専門家で満たし、現在の中央部処の次・局長級を対象にする開放型職位も課長級まで拡大する。「行政考試」という用語も来年には消え、代わりに「5級公採」という言葉が使われるが、61年ぶりのことだ。
孟亨奎(メン・ヒョンギュ)行政安全部長官は12日「考試に合格せずに社会の多様な分野専門家たちが幹部職公務員になることができるようにする“公務員採用制度先進化案”を定め、来年から施行する」と明らかにした。