中国メディア「日本の謝罪、言葉より行動が重要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.12 08:46
菅直人日本首相が10日、韓日併合の強制性を認めて植民地支配に対して謝罪する談話を発表したことに対して中国も大きな関心を見せた。
新華社通信は11日「1995年、村山富市元首相が謝罪談話を発表したが、2カ月で韓日併合条約は合法だと明らかにして大きな失望を与えた」とし「2005年には小泉純一郎元首相も言葉では謝罪したが、靖国神社参拝にこだわった」と指摘した。それとともに「歴史的和解のためには言葉より行動が重要で、過去の歴史に対する日本国民の正確な共通認識が必要だ」と強調した。