日本首相「韓国に苦痛、反省と謝罪」朝鮮王室儀軌返還
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.10 11:23
菅直人日本首相は10日午前、内閣会議を経て「植民地支配がもたらした多くの損害と苦痛に対して改めて痛切な反省と心からのお詫びを表明する」という内容の談話を発表した。
菅首相はこの談話で「本年は、日韓関係にとって大きな節目の年です。ちょうど100年前の8月、日韓併合条約が締結され、以後36年に及ぶ植民地支配が始まりました。三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました」と明らかにした。