早稲田大卒業の李健煕三星会長、母校で名誉博士学位受ける
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.10 10:24
三星(サムスン)電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長が日本の早稲田大学で名誉博士学位を受ける。
日本の消息筋は9日、「早稲田大から名誉法学博士学位を授与したいという話があり、李会長が受諾した状態」とし「秋の学期中に李会長が出席した中、早稲田大学で名誉博士学位授与式があるだろう」と伝えた。李会長は1965年に早稲田大商学部を卒業した。
別の関係者も「早稲田大側は、李会長が三星グループを世界最高の企業に成長させ、国際オリンピック委員会(IOC)委員として長期にわたり情熱的に活動してきた功績を認め、名誉博士学位を提案した」とし「大学側はこの数年間、李会長側に何度も提案をしたが、今年、李会長がこれに応じた」と伝えた。