‘白頭山爆発説’中国は資料公開せず、韓国・日本は接近できず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.09 16:45
6月16日、気象庁は「白頭山(ぺクドゥサン)火山危機と対応セミナー」を開いた。 2014年に白頭山火山が爆発するのか、その場合どんな対策を用意すべきかについて語った。 続いて7月29日、ある学術財団は白頭山専門家の非公式懇談会を開催した。 懇談会を準備した関係者は「白頭山火山爆発説について学問的に対応策を議論した」と述べた。
このように政府・学界は白頭山爆発説に神経を尖らせている。 しかし問題は白頭山の現状が分からないという点だ。 7月の会議で発表された「火山対策」関連資料を見ると、 白頭山の状態は全く言及されていない。