北の指令を受けてマッカーサー像の撤去運動した2人を拘束
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.05 11:07
ソウル地方警察庁は北朝鮮の連邦制統一案を追従する利敵団体を結成して北朝鮮と連携し、マッカーサー将軍銅像撤去運動をした疑い(国家保安法違反)でウリ民族連邦制統一推進会議2期常任議長キム某(68)と3期常任議長チャン某(43)を拘束したと4日、明らかにした。
警察はまたこの団体共同議長ユン某(51)ら12人を同じ容疑で書類送検した。警察によるとこれらは2004~2005年海外北朝鮮工作員カン某から指令を受け、米軍撤収共同対策委を構成した後、2005年5~9月、マッカーサー銅像撤去のための暴力デモを起こした疑いがもたれている。