「北魚雷に書かれた‘1番’ 消えなかった理由ある」…天安艦疑惑に反論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.03 09:15
海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」を攻撃した北朝鮮の魚雷推進体に書かれた「1番」の文字の周辺温度は爆発当時0.1度も上昇しなかったという分析結果が出てきた。宋泰鎬(ソン・テホ)KAIST(韓国科学技術院)機械工学科教授が2日、国防部で発表した論文「天安艦魚雷‘1番’文字部位の温度計算」でだ。
イ・スンホン米バージニア工大教授(固体物理学)が「爆発直後、魚雷推進後部の温度は350度、さらには1000度以上まで上がる」と疑惑を提起してきたことに対し、正面から反論したのだ。