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中国長江「淡水爆弾」72キロ手前に接近…済州の海非常事態

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.02 12:00
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済州島漁民たちと海水浴場の商人たちが緊張している。夏季の招かれざる客である中国長江の低塩分数と毒性クラゲの群れが済州沿岸に近付く可能性のためだ。低塩分水は中国の長江下流から流れ出た淡水をいう。済州漁民たちは1996年、夏の低塩分水で苦労を強いられた。当時、済州市翰京面と西帰浦市大静邑村漁場まで淡水が流れてきた。漁場で育てたアワビ・サザエなど貝類184トンがへい死して59億ウォンの被害を受けた。魚類と違い定着性であるアワビ・サザエなど貝類の場合、正常塩分より低い水の環境と接すると滲透圧調節能力を失ってたまらなくなる。

済州島海洋水産研究員と国立水産科学院亜熱帯研究センターが先月29日、海域を調査した結果、淡水は済州西の海域72キロまで近付いた状態だ。毎年6~7月、長江下流の三峡ダム淡水放流量は1秒当たり4万トン水準だったが、今年は三峡ダム近所の集中豪雨で1秒当たり6万トンほど水が放流されたことによる結果だ。

 
済州島海洋水産研究員キム・スガン研究員は「正確な規模は見積ることができないが、西の遠海海域表層で水深5メートルまでこの淡水がどんどん流れてくる状態だ」と言った。

毒性クラゲの群れの済州海襲撃も懸念されている。大型毒性クラゲが済州隣近海域で群れをなして近付くものと予想されると済州島は漁業有害生物防除総合対策班を最近、稼働した。国立水産科学院は先月末、航空観察を通じて済州南方イオ島付近の海域で30~50センチの大きさの毒性クラゲであるエチゼンクラゲが群れをなして移動しているのを確認した。一部が今月初め、済州海域に流入される可能性がある。済州島はクラゲが出現することに備え、漁業指導船3隻と漁船漁業である19人でクラゲ監視団を作って活動をしている。

カン・ムンス済州島水産政策課長は「海水浴の中にクラゲとでくわしても絶対触ってはいけない」とし「海水浴場に非常薬品を備えるなど対策を用意した」と述べた。




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