朴宣映議員、「日本のサハリン韓国人虐殺」に国連調査を要求
ⓒ 中央日報日本語版2010.07.30 14:36
自由先進党の朴宣映(パク・ソンヨン)議員は30日、第2次世界大戦直後に発生した日本の「サハリン韓国人虐殺事件」について国連の真相調査を求める決議案を発議した。
朴議員はこの日、報道資料で「1945年8月21日から23日にかけて、日本憲兵と警察がサハリンの上敷香で男性19人を、瑞穂で妊婦、子どもを含む27人を無差別的に殺害した」とし「これは明白なジェノサイド(大量虐殺)協約違反であるため、国連レベルの真相調査が必要だ」と明らかにした。