<女子サッカー>20年前は日本に13-1で大敗、屈辱をバネに‘4強神話’
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.27 10:49
「まるでスペインやブラジルの男子代表の試合を見ているようだ」。‘4強神話’を築いたU-20(20歳以下)韓国女子サッカー代表への賛辞だ。
韓国女子サッカーは1990年の北京アジア競技大会を控えて事実上初めて第一歩を踏み出した。同年9月、日本との評価試合で韓国は1-13で大敗した。フィールドホッケー・フェンシング・陸上選手を集めてチームを作った韓国女子サッカーの惨めな出発だった。04年まで女子代表チームの不動のストライカーだったイ・ミョンファ(37)は高校2年までフェンシングをし、北京アジア競技大会に太極マークを付けて出場した。